クライアントの設定

最終更新日:2013年9月16日

1.メールクライアントでのTLSの設定(SMTP)

メールクライアントでは次の設定でSMTP通信をTLS化する設定します。

1-1. Windows Live Mail の場合

左のペインからTLSとしたいメールサーバを右クリックして、[プロパティ]を選択します。
・ポート番号: 25
・[このサーバーはセキュリティで保護された接続(SSL)が必要]: 有効

1-2. Thunderbird の場合

メニューから[ツール]-[アカウント設定] を選びます。
左側のサーバ指定画面で [送信(SMTP)サーバ] を選択し表示されるSMTPサーバ一覧から、TLSとしたいサーバを選び [編集] をクリックします。
セキュリティと認証を次のように設定します。このとき、SMTPのポート番号は25番のままで構いません。

2.メールクライアントでのTLSの設定(POP3)

メールクライアントでPOP3の通信を暗号化するには次ようにTLS化する設定を行います。

2-1. Windows Live Mailの場合

左のペインからTLSとしたいメールサーバを右クリックして、[プロパティ]を選択します。 サーバのプロパティ画面の [詳細] タブを開き、
・ポート番号: 995
・[このサーバーはセキュリティで保護された接続(SSL)が必要]: 有効

2-2. Thunderbird の場合

メニューから[ツール]-[アカウント設定] を選びます。 [サーバ設定]を選択し
・ポート番号: 110
・接続の保護: STARTTLS

3.メールクライアントでのTLSの設定(IMAP)

メールクライアントでIMAPの通信を暗号化するには次ようにTLS化する設定を行います。

3-1. Windows Live Mailの場合

左のペインからTLSとしたいメールサーバを右クリックして、[プロパティ]を選択します。 サーバのプロパティ画面の [詳細] タブを開き、
・ポート番号: 993
・[このサーバーはセキュリティで保護された接続(SSL)が必要]: 有効

3-2. Thunderbird の場合

メニューから[ツール]-[アカウント設定] を選びます。 [サーバ設定]を選択し
・ポート番号: 143
・接続の保護: STARTTLS

Home

Mailwebmaster@robata.org

Copyright© 1998-2013 ROBATA.ORG