Postfixのインストール

最終更新日:2003年7月27日

いつもの通りインストール手順はLinuxをベースに説明します。その他のOSを使っている人は読み替えてください。

1.Postfixの入手

最新のソースファイルが必要な場合には、Postfixのサイトからトから入手してください。 以下では、ソースファイルではなく Debian(Ubuntu) および CentOS(Redhat, SL-Linux)) のパッケージを使ったインストール例を示します。 なおソースファイルからのインストール例はこちらに示しておきます。

1-1. Debian(Ubuntu) の場合

Debian の場合には、以下のコマンドでパッケージをインストールします。
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install postfix

このとき、以下のようなインストールタイプを確認してしてくるので、取りあえず「Internet Site」を選んでおきます。
また、続いてPoxtfixサーバのドメイン正式名(FQDN)を確認してくるので、DNSに登録されているそのサーバの名前を入力します。

1-2. CentOS(Redhat, SL-Linux)の場合

Debian の場合には、以下のコマンドでパッケージをインストールします。
# yum install postfix

2. sendmailからの切り替え

Linuxにメールサーバとして既にパッケージのsendmailをインストールしてあった場合、DebinではPostfixをインストールする事で自動的にsendmailが削除されます。 しかしRedhat系では、明示的にメールサーバソフトを切り替える必要があります。
切り替えは以下のコマンドで行います。
# alternatives --config mta

でsendmailからpostfixへ切り替えることができる。(redhat-9からは、redhat-switch-mailでも良い)

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