最終更新日: 2014年1月13日
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ディレクティブ: logfile_rotate

以前の名前: cache_swap_log
動作条件:
デフォルト値: logfile_rotate 10
提案された設定:

'squid -k rotate'を入力したときに作成するログファイルのローテーション数を指定します。
デフォルトは10で、拡張子が0から9まででローテーションします。
logfile_rotateを0に設定するとファイル名のローテーションを無効にしますが、ログファイルは依然としてクローズし再オープンされます。
これは単にローテーションさせる信号を送信ことで、ログファイルを名前を変更できるようになります。

注意: 'squid -k rotate'コマンドは通常では USR1シグナルを稼動中のSquidに送信します。
特定の状況で(非同期I/OのLinux上などで)、USR1は他の目的のために使用されていて、そのため -k でのローテーションには別のシグナルを使用しています。
このため、'kill -USR1 <pid>'の代わりに'squid -k rotate'を使用する習慣を身につけるのがベストです。

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