最終更新日: 2014年1月13日
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Squidのユーザ認証

SquidにはユーザIDを使った認証機構が用意されています。 一般的なproxyにおいてユーザ認証が必要になる事は少ないでしょう。しかしセキュリティを重視する企業や学校においては、個人の認証を有効にしたいケースも考えられます。
Squidでは、このような要望に応える事ができる柔軟なユーザ認証機構を標準で持っています。

Squidが標準で用意しているユーザ認証機構は以下の通りです。

この内、winbindによるユーザ認証を使うと、既存のWindowsドメイン認証(NTLM認証)を使った個人認証が可能になるため、企業においては非常に有効な認証方法といます。
以下ではユーザ認証機構の内、プレーンテキストによる「ベーシック認証」と、winbindを使った「NTLMドメイン認証」について説明します。

1. ベーシック認証

ベーシック認証については「FAQ-19章」で説明してあるので、こちらをご覧下さい。

2. NTLMドメイン認証(Windowsドメイン認証)

WindowNT/2000のドメイン認証についてはこちらをご覧ください。

3. LDAP認証

LDAPサーバを使った認証についてはこちらをご覧ください。

認証に関するFAQはこちらをご覧ください。

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参考: