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最終更新日: 2019年8月15日
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監視対象の検索

監視対象を手動で登録していく以外にも、自動的に検索する方法も可能です。

検索ルールの作成

メニューから[設定] - [ディスカバリー]を選択し、[ディスカバリルールの作成]をクリックします。
ルールを設定します。以下ではSNMPを検査する場合の例を示します。
ここで[追加]をクリックします。
検索でチェックする項目が設定できたので、[追加]をクリックしてルールを追加します。 これでルールが完成したので、このルールにマッチするものが自動的に検査されます。
OIDとして何を使うかは、snmpwalkコマンドを使い、以下のようにトップ(".1")からの情報一覧を表示させて確認すれば良い。

# snmpwalk -v 2c -c public 192.168.10.6 .1


検索されたホストの自動グルーピング

自動で検索されたホストを、それぞれ適したグループにグルーピングするようアクションを作成します。メニューから[設定] - [アクション] を選び、ソースイベントを”ディスカバリ”にして[アクションの作成]をクリックします。
ディスカバリのアクションを作成します。

すべての実行条件を指定したら[実行内容]タブをクリックします。

すべての実行条件を指定したら[実行内容]タブをクリックします。 実行内容を定義します。以下では
という設定をしています。 実行条件を指定したら、画面下の[追加]でアクションを追加します。

以上で、SNMPの概要に"Debian"が含まれるホストが、ホストグループ”Debian_Linux”で追加され、"OS Linux SNMPv2"のテンプレートで監視されるようになります。


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