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最終更新日: 2019年7月17日
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監視対象の追加

ホストの監視は、Zabbixにおけるもっとも基本的な機能です。 ホストを監視することで、ホストにおけるソフトの稼働状況や、システムの状態監視が行えます。
ホストの監視をするには、予めホストに監視エージェントをインストールしておく必要がありますが、エージェントが存在しないネットワーク機器などの監視の場合には、ping等を使った監視は可能です。
監視エージェントは、Zabbixエージェント以外にSNMP、JMX、IPMIなどが利用できます。
監視する対象にエージェントをインストールしてある場合は、次の手順でZabbixにホストを追加登録します。

「設定」-「ホスト」を選び画面右の「ホストの作成」をクリックします。
ホストの追加画面では、監視を実施する対象の以下の情報を設定します。
インターフェースの指定ができたら、タブで[テンプレート]をクリックします。
監視のアイテムが登録されているテンプレートを[選択]をクリックして選びます。(複数指定可)
選択したら②の[追加]を押すことでこの監視対象情報とリンクされて、CPUやメモリ、ディスクといったいろいろな監視アイテムが監視できるようになります。
テンプレートのリンクが終わったら画面一番下にある[追加]ボタンを押して監視対象の登録をします。
エージェントとして、SNMPを使う場合にはコミュニティ名を指定するために、[マクロ]タブを選択します。 ここに検索に使うコミュニティ名を指定します。

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