サーバの仮想化環境切り替え作業も大きいところは大体完了し、いまは管理系の部分の調整を実施しています。

今まではVMWare Server(ハイパーバイザーでないやつ)でサーバを仮想化してましたが、VMWareのサポートが終わったこともあり、ESXiかXenでいくかを検討してましたが、結局KVMでいくことに決定しました。

VMにしろ、Xenにしろ結局最後はメーカーの都合に引きずられてしまうので、そうなると個人で利用するのはKVMの方が相応しい気がしてきたのが理由です。
性能的には、自分の目的には十分な速度も出ているようなのでしばらくはKVM環境でいく予定です。
今後はライブマイグレーションのテストとかしながら、可動率を向上させていく予定です。

ま た、今回のサーバ切り替えで、ゲストOSをCentからDebianへ変更しました、サーバとしての使いやすさはCentの方が良いように思いますが、 DNSやメール、Webサーバ程度の利用であればベースシステムが一番小さくできたDebinの方が余計なディスクスペースやメモリを食わない分、自分に は相応しかったのでCentから切り替えることにしました。(Centが相応しい場合にはそこはCentでゲストを立てていきます)

現在、DELLのT105 (Opteron 1212)+メモリ4G上で、4つの5つの仮想サーバ(多くはメモリ256M)で構築・運用中です。