最終更新日: 2014/10/11

DAAPサーバの利用

■プラグインの組込み

forkeddaapdを組み込むにはメニューから[システム]-[プラグイン]を選択し、表示された画面から"openmediavault-forkeddaapd"にチェックし[インストール]をクリックします。

暫くすると、インストールが完了します。

■DAAPサーバの有効化

DAAPはiTunesのように音楽データをネットワーク上に置いておき、クライアントをインストールすることで色々な環境で音楽を楽しむことができるサービスです。
DAAPサーバとして機能させるにはプラグインをインストール後にメニューから[サービス]-[iTunes/DAAP]を選択し、[有効]にチェックして共有フォルダを指定してから[保存]をクリックします。
認証パスワードを指定することでセキュリティが向上しますが、取り合ずセキュリティなしで動作を確認してみてください。



設定後、[適用]をクリックすることで設定内容が反映されます。
以上でDAAPサーバにアクセスできるようになります。

■DAAPサーバの動作確認

(接続例)

iTunesがインストールされている環境で、同じネットワークセグメントにDAAPサーバを構築したなら、iTunesを起動してみてください。NASの共有フォルダに音楽でデータが存在するなら iTunes の左上のライブラリセレクタに構築したDAAPサーバが見えている筈です。それをクリックして音楽データを再生してみてください。
勿論、クライアントはiTunesでなくフリーのDAAP対応クライアントでも構いません。